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取引先に「できることを一生懸命やればいいじゃないですか。」と言われたこと。


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僕のスキル不足で明確なディレクションができず、
取引先の作業の足を引っ張っていることに
自分自身が強い憤りを感じていたとき、
取引先の部長さんから言われた言葉。



「そんなに肩に力入れなくてもいいんじゃないですか?
できることを今の様に一生懸命、まじめにやることが大事だと思いますよ」



取引先の部長さんとって、僕はお客様であるが
僕のせいで余計な負担がかかっていることは確かである。


僕がもっとしっかりと仕事をしていれば、
もっと効率的でクオリティの良いものができると思う。


当たり前の様なことだけど、今の僕にとっては、
それは理想論であり、そう思ったところで実行できない。

となれば、「やれることをやるしかない。」


取引先の部長さんにどんな思惑があって、そういう言葉を僕にかけてくれたのかは、
同情やあきらめなどいろいろ推測できるところもあるけど、


僕にとってその思惑は問題ではなく、


「単純にそういう言葉をかけてくれる人がいるということが幸せだ」


と思った。


僕はそうやって、感謝して、それに応えていくことが大事だと思う。
だから明日も、がんばれる。


ありがとうございます。取引先の部長さん。

肩の力を抜いて、これからもしっかりがんばります。